教典抄研修No.24 第三章「信心とおかげ」第二節「おかげ」第3回
●1、小さなおかげ、目先のおかげ(欲求が残る)2、偏ったおかげ、何がなんでも事業を大きくしたい。成功した。けれども……。3、大きなおかげ、的なしの信心をせよ。命そのものが助かっていく。子孫繁盛のおかげになっていく。恐れ入ってご信心仕ります。
教典抄研修No.25 第三章「信心とおかげ」第三節「徳」第1回
●「徳」は何か。力がある、エネルギー、働き。孔子の言葉「徳は弧ならず」、教祖は「神徳を受けよ。人徳を得よ」神徳とは寿命長久なり。人徳とは用いられること。●「信心の徳」→よい巡り合わせを頂く。神様に一途になること。●教祖42才の正月、吉備津宮へのお参り、2度のおどうじがあった。神の知らせであった。神が神徳をもって大病を軽くさせた。
教典抄研修No.26 第三章「信心とおかげ」第三節「徳」第2回
●「徳」はプラス。「めぐり」はマイナス。天地の恩徳の中に生かされて使いっぱなし。→めぐりになる。●和歌浦の里の話。母が障害者として生まれる。「徳」も「めぐり」も受け継がれる。●恐れ入ったら、次どないするねん。せめて神様にこのようにお使い頂く姿勢。●桂松平の奥様が御神飯を供える話。手があかぎれ、冷たい水はイヤであった。水の御恩を教えて頂きながら、水を敵のように思っておった。恐れ入ってご信心仕る。苦しい状況下にあっても、お礼を申していく感性。●人に尽くす徳。神の恩をわかり、私にとりまして……の姿勢が、恩徳を頂く。
教典抄研修No.27 第三章「信心とおかげ」第三節「徳」第3回
●どうしたら徳が頂けるか。アヒルと鴨のいじめ合い、人間社会とよく似ている。力関係。●畑徳三郎師の話。信心するということは根へ肥やしをしていくこと。●上の実を求めるのではなく、自らの根を張る、太らす方へ目を向ける。その肥料はどうやるのか。●社会では、条件付きでお役立つ→人徳、社会の働き。信心の世界は、無条件でお役に立つ→神徳、いのちの働き。●教祖は、「神徳を受けよ。人徳を得よ。」と言われるところ
教典抄研修No.28 第四章「信心の実践」第一節「信心の仕方」1「参拝」第1回
●教祖の参拝の仕方●今日、特別な人が特別なことと思われる。昔は生活の中に神仏があった。それが今は無い●日本人は「参拝」を忘れてしまっている。神仏に対してのスキンシップ。●人生は旅をしているようなもの。真実を求めての旅。99%人は幸せを求めての旅。●孤児院、泣く膝がない。●参るだけ神様のエネルギーが入ってきます。
教典抄研修No.29 第四章「信心の実践」第一節「信心の仕方」1「参拝」第2回
●信心は神と人との魂の通い合い。「神人」と書いてしんじん。●普通に願うのは神のことを思わない。自分の願いだけを願う。神のことを思う参拝。●お百度参りではない、「広前」へ参拝との違いは。●「広前」=正直、氏子の願い礼場所、信心の稽古場所。→話を聞いて助かる道●難波教会初代近藤藤守先生の話。親の言葉を聞かせてください。
教典抄研修No.30 第四章「信心の実践」第一節「信心の仕方」1「参拝」第3回
●参拝は時間と体のお供え●時間があったらお参りというより、この日に参ると定めるとお参り出来やすい。●神様のスキンシップ。神様と暖かい関係にならせてもらう。●心のお風呂。心も一日アカがたまっている。←このアカは自分で見えない。人から解る。●石けん=お話、教話である。●苦しい時はその解決策を求めるための参拝になる。普段のお参りが大事。●(夜の部)わが子が体内に宿り、どう胎教をさしてもらうか。
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